どうも!
CADオペレーター歴14年のメーメーです。
私の仕事、「CADオペレーター」とは、
機械系から建設系の部品図や設計図を
PCソフトを使用して図面を描くお仕事です。
私は主に、建設系(仮設構造物)の図面を描いていて
14年間のCADオペレーター歴を振り返ると
アウトプットを行うことで
仕事が円滑に進む場面がいくつかありましたので
ご紹介します。
アウトプットとは?
まず始めに、アウトプットってそもそも何?
という話ですが、簡単に説明すると
今までの経験で得た知識や情報を
を発信したり、表現したり、メモを取ったりなど
行動を起こすこと全てアウトプットしていること
となります。
そして、アウトプットを行うことで
- 頭の中で情報を整理できる
- 知識や経験を定着させることが出来る
- 共感して、協力してくれる人が見つかる
などなど、様々な効果を得られることができます。
CADオペレーターに役立つアウトプットとは?
ミスをアウトプットして次につなげよう!!
私が携わっているお仕事は、
構造物(ビルや橋など)の計画から実施施工までを
図面で描いていくのですが、
様々な工程の中で、
見落としやミスが発生する場合があります。
その場合、担当者が
- どのようなミスが発生したのか報告
- どのようにそのミスを対処したのか
- 今後の対策案は?
というような内容をメンバーに報告することで
同じような現場を担当した場合、
どのような点に注意するのか?などを
把握できますので、ミスを繰り返すことは無くなります。
ピンチをアウトプットしてチームワークを高めよう!
CADオペレーターは基本的に、PCの前に
一日中座ってお仕事をしますので、
打ち合わせ等がない場合は、
黙々と一人で仕事ができますし、
会話無しで、仕事を進めることも
できる場合があります。
そのような場面で陥りやすいのが
「ピンチを一人で抱え込んでしまう!」
という状況です。
このような状況に陥らないために
- 仕事の難易度
- 大まかな作業時間見積もり
- 上記を踏まえて納期に間に合うか?
- 進捗状況の報告
などを、こまめにメンバーにアウトプットすることが
重要になります。
〇〇さんはどのような仕事を担当していて
納期が厳しいみたい。とか
△△さんは、手持ちの仕事が多すぎて
残業が続きそう。など
上記のような状況をメンバー全員が
周知していれば、協力体制が整い
チームワークが高まります。
たとえ、ピンチな状況になったとしても、
メンバーがフォローに入りやすくなりますので、
円滑に業務を行うことができ、
ピンチをチームワークで乗り越えることが出来ます。
まとめ
黙々と仕事をしがちなCADオペレーターこそ
自身の状況をや経験を
積極的にアウトプットすることで
チーム内の知識向上や
チームワークを強くすることができ、
業務を円滑にかつ、効率的に進めることが出来ます。
まずは、自分からアウトプットすること!!
ぜひ、実践してみてください!